花粉で悩む季節となりました

おはようございます。管理統括杉多です。

　今日は寒い一日となりそうです。昨日まではポカポカ陽気で春気分でしたが、一変しましたね。

春となると気がかりなのが「花粉症」。国民病ともいわれています。

　昨日の夕刊には「避粉ツアー」の記事が載っていて、スギ、ヒノキが生息しない北海道釧路市へ３～５日間行くツアーが人気上昇とのことです。「釧路でちょっと暮らしでストレスを解消してほしい」と。

　さて、花粉症に水泳ってどうなのかな？とちょっと調べて、あれこれ考えてみました。

　花粉対策として、どうやら、水泳にかかわらず「運動」することにより血液循環がよくなり、鼻の粘膜の血流も活発化して鼻詰まりも軽減されることもあるようです。

　また、水泳は体温より温度が低い水に入ることで皮膚が鍛えられ、長い目でアレルギー対策になることも期待されます。

　特にスイミング教室は室内で行われ、更に外気が入ってきにくく、空気も湿気ていますので、花粉散布の点では安心ですね。

　しかし、プール水に含まれる「塩素」で鼻の粘膜が刺激され、アレルギーを誘発すると考える方もおられるようです。

確かに、塩素がきついと鼻につ～んときたり、手が荒れたりしますね。でもプール水の塩素の管理濃度は（当スクールではこの季節）ほぼ０．４ｐｐｍでこれは水道水に近い値なのです。ちなみにｐｈ（ペーハー）５.８～８.６中性～弱アルカリ性でこれは同じ。水質管理について→　http://www.tondabayasi.com/blog/admin/faq/291.html