澤選手の「夢」のことばから

おはようございます。朝一ブログ担当 杉多です。

 みなさん、昨日の引退会見はご覧になられましたでしょうか?なでしこジャパンの中心でひっぱってこられた、サッカー日本女子代表の澤 穂希(さわ ほまれ)さんが今季限りで引退されることを公に表明されました。「お疲れ様でした。ありがとう!」のことばにつきます。

 今後は「日本のスポーツ界で、自分にしかできない仕事をしたい。子どもたちに夢を与えることができたら」とおっしゃっていました。「子どもに夢を」これはスポーツで精一杯がんばってきた方なら現役中、引退したに限らず、ほとんどの方が共感されることばであると思います。

 我々コーチも毎日の授業でただ「泳ぎの手ほどき」をみなさんにおしえているのではなく、それぞれが目標をもって、継続することで「やりぬく力」を育てるサポートをしています。小さなお子さんには「目標」は立てにくいと思われるかもしれませんが、「決まった曜日・時間に毎週通う」この基本が「続ける」大切さ、しいては「やりぬく力」更に「生きる力」につながると我々は考え、水泳を通じてみなさんと接しています。

 ですから、「今日は行くのが嫌だ」とか「怖いから辞めたい」など通うことを渋ることもよくありますが、この場合のお子さんには「スクールに来た!」ことが大きな第1歩!我々は大いにほめます。どうか保護者の方も「来れた、着替えられた」ことを思い切りほめてあげてください。まずスクールにお越しくだされば、後は我々スタッフにお任せして、ご安心くださいね。

 「また不合格。どうして・・・」とがっかりしますよね。お子さんはもちろん、保護者さんも。わたくしごとですが、息子は6回連続不合格が2度ありました。更に同時にそろばん検定まで連続不合格。周りはどんどん進級するし、先生のいうこと聞いてない?教え方悪い?とかあれこれ考えてしまいます。だけど、それでも続ける息子をまずほめることにしました。不合格だからこそ先生からたくさん何度もポイントや手ほどきをおしえてもらえます。自分と戦うがんばる力も気づかないけど身につきます。マイナスと思えばあせるばかりで、プラスと思えば知恵も出てくるものです。 また、水泳は4つの泳ぎ(4泳法:クロール、平・背泳ぎ、バタフライ)があり、クロールが長引いても平泳ぎは順調よく上がれたなど様々なケースがあります。 だけどわかっていても不安なものです。そんな時はどうぞ、一度、受付にご相談ください。主任コーチや担当コーチがお応えいたします。

 さて、あさって20日は「校内記録会」「卒業証書授与式」を行います。この卒業式に出席するお子さんは、長い期間スクールに通ってがんばってくれたからこそ表彰されるのです。「すごい宝」ですね。「継続」したからこそできた「目標達成!!」\(^0^)/~ あ~すばらしい!!  あさっては、みなさん、大きな拍手をどうぞよろしくお願いいたします!!

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がんばるにはまずは食べること!腹が減っては戦はできない。でも泳ぐ直前は控えてね。

 

~南大阪(富田林市、羽曳野市、堺市、狭山市、河内長野市、河南町、太子町)の近鉄富田林駅から徒歩5分にあるイトマングループ水泳教室「富田林イトマンスイミングスクール」~