Q&A:「水中ジャンプ」がうまくできません (その2)

「水中ジャンプ」についてのQ&A(その2)です。その1http://www.tondabayasi.com/blog/admin/?p=549&preview_id=549&preview_nonce=a2de819432&preview=true に続いてお応えします。今回は「ご家庭でできること」を紹介します。

 お子さんと声をかけながら楽しくやってみましょう。陸上でも公営プールでもできます。プールなら初めは浅いプールがよいでしょう。(スクールの授業では赤い板の上で行っています。)

 まず、お子さんと向き合い、身体をまっすぐにして、軽く両手をつなぎます。そして大人は立ったままで、お子さんは口を閉じて鼻からゆっくり息を吐きながら、頭は上をむいたままで膝だけ曲げてしゃがみます。(ブクブクブクと水中を沈んでいくイメージなので、大人は「ブクブク・・・」と言ってあげてください)。 そして、両足で地面(水底)を強く蹴ってできるだけ高くジャンプしながら「パッ!」で勢いよく息を吸い込みます。

 これを前進しながら繰り返します。距離を1m→2m→3m・・・と徐々にのばしていきます。慣れてきたら手を離して、ひとりでやってみましょう。高くジャンプすることでしっかり沈むことができます。

 手の使い方や姿勢など細かい指導はスクールで行いますので、まずはジャンプの練習をしてみてください。うまくできなくても「やろうとしたこと」をほめてあげてくださいね。

 お風呂では洗面器にぬるま湯をはり、ブクブクブク・・・パッ!の練習もできます。「パッ!」で勢いよく吐くことで自然と空気を吸い込むことができます。無理なく、焦らず大人が楽しんで補助することが大切です。

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~南大阪(富田林市、羽曳野市、堺市、狭山市、河内長野市、河南町、太子町)の近鉄富田林駅から徒歩5分にあるイトマングループ水泳教室「富田林イトマンスイミングスクール」~